広島県立大柿高等学校のシンボル
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 平成28年度「高校生による中山間地域わくわく事業」

活動報告
写真資料
・アンケート結果(1年生 2年生 3年生



 平成27年度「高校生による中山間地域わくわく事業」
 本校では,今年度から,県教育委員会事務局の指導の元で,「高校生による中山間地域わくわく事業」を 実施しています。

 これは,「中山間地域の次代を担う高校生が,地域の活性化に向けた取組を行い,地域への愛着を深め, 地域に貢献しようとする意欲をもつことにより,地域の次世代のリーダーとして活躍できるような人材を育成する。」 ことを目的として始まった事業です。

 事業内容としては,大柿高校が,地域の方々や行政(江田島市)と一緒になって,「地域の活性化に向けたプロジェクト活動」 を,自ら企画・運営していくものです。

 具体的には,現時点では,第1弾として
「江田島ポプリ(仮称)」の商品化を目指しています。











見本提供:西村理恵様(リモーネの会)

 江田島市には,地域資源として3つの「F」(フルーツ・フラワー・フィッシュ)があります。そのうちの2つである柑橘類と花卉 の栽培においては,栽培途中で不要となる果実や花(蕾)を摘果・摘花する作業が生じます。これを本校の生徒が行わさせて頂き,それらを 乾燥させてポプリとします。
 合わせて,江田島には西日本で唯一の紙布製造を行っておられる津島織物製造(株)があります。 その協力の下で,ポプリの入れ物の袋を作製し,製品化していきたいと考えています。 

◇ 第1回 プロジェクト会議 ◇

 6月24日(水)の放課後,本校の会議室において,本校の生徒会と,行政(江田島市),市民団体,津島織物製造(株)の合同のプロジェクト会議が行われました。
                                第1回 プロジェクト会議の様子

 

◇ 苗の植え付け ◇

 また,7月2日(木)の放課後には,グラウンドの片隅の畑に生徒会執行部の1年生が,ポプリの材料となるレモングラスとローズマリーの苗(40株)を,上手に植え付けました。

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苗の畑への植え付け作業(スライドショー)  


◇ 意識調査アンケート(第1回) ◇

7月に行った,生徒への意識調査アンケートの結果は次のとおりでした。

質問内容 グラフ(コメント)
通っている高等学校の地域が好きである。
好きな理由 平和だから。きれいだから。山・海が近くにある。自然が多い。
住んでいるから。海が近い。風が涼しい。空気がきれい。
地域の人が優しい。友だちがいる。
通っている高等学校の地域に関心を持っている。
何に関心があるか 歴史・自然・特産品・祭り・とんど・地域の取り組み
通っている高等学校の地域の行事に自ら参加している。
参加した行事 MIKANマラソン・クリーンタイム・クリーンアップ長瀬・盆踊り
江田島市駅伝大会・祭り
将来は中山間地域に住みたいと思う。
住みたい理由 落ち着いている。少し不便だが,住みやすい。静かだから。平和だから。
自然が豊かで空気がきれい。人が優しい。住み慣れている。
将来は中山間地域で働きたいと思う。
働きたい理由 安心だから。住み慣れているから。自然が多いから。環境が良いから。
通っている高等学校の地域に将来貢献したいと思っている。
貢献したい理由 恩返ししたい。地元が好きだから。
今ここに住んでいるから。色々な人にお世話になったから。


◇ 地域活性化プラン作成セミナー(第1回) ◇

 7月11日(土)に,広島のYMCA国際センターにおいて,地域活性化プラン作成セミナーが行われました。これには,この事業に参加している県内24校の生徒達が集まりました。本校からは3名の生徒が参加しました。

午前中は,講師の牛来先生の講義「あったらいいな♪を描く」がありました。
                                       講義の様子

 午後はグループワークでした。最初のグループワークのテーマは,「わたしのまち紹介」で,地元のキャッチコピーを考えました。
 本校の生徒は「History Life Island 〜歴史と命の島〜 大柿高校」というのを考え,発表しました。

グループワークの様子

 2つ目のグループワークのテーマは「まちの未来予想図」でした。 ブレーンストーミングにより,アイディアを出し合う練習でした。
                                       ブレーンストーミングの様子

 この日の研修は,大変有意義な研修でした。講師の牛来先生,本当にありがとうございました。


◇ ポプリ作製の講習会 ◇

 7月16日(木)には,ポプリ作製の講習会が,本校の2年生を対象に行われました。

講師の竹佐知子先生の講話の様子      乾燥したハーブなどの香りをかいでいる様子


材料にエッセンシャルオイルをかけている様子    この状態で2週間ほど置き,香りを均一にします。

 本日は,ポプリの作製方法を丁寧に指導していただきました。講師の竹佐知子先生,ありがとうございました。



◇ ポプリの材料集め 1 ◇


地元の小滝バラ園から,落花(バラ)をもらいうけました。落花といえど,とてもきれい。(7月27日)


さっそく,乾燥させます。(於:家庭経営室)


◇ ポプリの材料集め 2 ◇


地元のレモン農家をお邪魔して,劣果や落果を頂いて帰りました。(7月29日)


さっそく学校に戻り,スライスして乾燥させます。(於:家庭経営室)


◇ 津島織物製造(株)の見学 ◇

 9月3日(木)の放課後,生徒の代表が訪問させて頂きました。


様々な自動織機が並ぶ工場内の様子


紙布を用いて作られた作品の数々


 説明を受けた後,ポプリを包むための紙布を頂いて帰りました。津島織物製造(株)の皆さま,ありがとうございました。


◇ ポプリ作製の実習 ◇


 この夏に集めた材料などを使って,9月11日(金)に,2年生が実際にポプリ作製に挑戦しました。出来上がりは2週間後となります。


◇ 第2回 ポプリ作製の講習会 ◇

 9月25日(金)の3・4限に,2年生がポプリ作製の実習を行いました。
 今回も,講師として竹佐知子先生を招くと共に,地域のボランティアの方々にも協力して頂いて,コーン型のポプリが作成できました。
 お世話になった皆さま,ありがとうございました。




完成したコーン型のポプリ

◇ 地域活性化プラン作成セミナー(第2回) ◇

 10月24日(土)に,広島の県庁自治会館において,第2回目の地域活性化プラン作成セミナーが行われました。今回は,各校の取組の中間発表会でした。本校からは3名の生徒が参加しました。

まず最初は,グループでの発表を行いました。
                                       グループ発表の様子

 引き続き,本校の生徒は,全体の前でも発表しました。

全体発表の様子1

 質疑では,「ポプリって何ですか?」といった質問や,「2年生全員で取り組んでいるところが素晴らしい。」などの発言がありました。
                                       全体発表の様子2

 講師の牛来先生からは,「ポプリの材料を提供して頂く農家の方々にもメリットがあれば,続いていくでしょうね。」とアドバイスを頂きました。


◇ 試作品の展示(平成27年11月)◇

 11月14日(土)の本校の文化祭「柿高祭」,15日(日)の「フェスティバル江田島」 (於:江田島青少年交流の家)及び29日(日)の「文化センター祭り」(於:大柿厚生文化センター)で試作品を公表し, アンケートを実施しました。


◇ アンケート(平成27年11月実施)の集約について ◇

1 「江田島ポプリ」は,島の特産品に視点を当てた良い発想である。
 @ 大いにそう思う。→ 65%
 A そう思う。→ 35%
 B あまりそう思わない。→ 0%
 C 全くそう思わない。→ 0%
 ※気づき:商品化に最も近いものとして期待している。/生徒が同じ目的で頑張ってよいと思う。

2 「江田島ポプリ」の名称はこれでよい。
 @ 大いにそう思う。→ 42%
 A そう思う。→ 53%
 B あまりそう思わない。→ 5%
 C 全くそう思わない。→ 0%
 ※気づき(良いと思う名称等):
  島風のかほり/フレッシュ島の香り/えたじまの風/市の名前入りのもの

3 コーン型のデザインの量産について
 @ 進めて良い → 56%
 A 他のデザインも作って欲しい → 44%
 B その他 → 0%
 ※気づき(作って欲しいデザイン):
  ・車内に置くとコロコロ転がってしまう。ひもなどで吊るすと良い。
  ・お土産にするとかさばる。かさばらないデザインがあると良い。
  ・他のもあると良い。

4 コーン型のサイズについて
 @ 大きすぎる → 10%
 A ちょうど良い → 90%
 B 小さすぎる → 0%
 ※気づき(作って欲しいデザイン):もう少しだけ小さくても良い。/小さいサイズが良いと思う。

5 販売価格について(コーン型の場合)
 @ 100円 → 5%
 A 200円 → 0%
 B 300円 → 55%
 C 400円 → 5%
 D 500円 → 35%
 E 500円以上 → 0%
 ※気づき:気軽に払える値段だと買いやすい。

6 その他
 ・今後も御活躍を期待しています。
 ・かわいらしい色合いだったら子どもも欲しがるかもしれませんね。
 ・とても良い香りです。(2名)  ・もっと作ってアピールしてください。


◇ 生徒によるプロジェクト会議 ◇

 11月のアンケート結果を基に,生徒の代表と学校長とでプロジェクト会議を行い(12月22日),今後の方向性などを検討しました。


決定事項:
・名称は「江田島ポプリ」とする。
・平成28年度はコーン型を150個作製する。(※吊るすタイプを含む)
・コーンの重なり部分を多くし,少し小さめに改良する。
・販売価格は400円(内税)とする。


◇ 「地域探究等発表会」 ◇

 平成28年1月28日(木)の6限に,本校の視聴覚教室で行われた「地域探究等発表会」において, この「江田島ポプリ」について,2年生の代表が発表を行いました。
 全校生徒及び地域の方々にこれまでの取組を報告することが出来ました。


◇ 「プラン発表会」 ◇

 平成28年2月5日(金)の午後の「わくわく事業」の発表会でも,「江田島ポプリ」について,2年生の代表が発表を行いました。


◇ 意識調査アンケート(第2回) ◇

3月に第2回の意識調査アンケートを行い,7月のものと比較してみました。(3月は1・2年生のみ)


◇ 第2回 プロジェクト会議 ◇

 3月14日(月)16時から, 本校の会議室において,本校の生徒会と,行政(江田島市),地元商工会,市民団体,津島織物製造(株)の合同のプロジェクト会議が行われました。

第2回 プロジェクト会議の様子

 最初に,参加者の皆さんに対して,「わくわく事業」の発表会で行ったスライドショーを,披露しました。
 会議では,「今年度の反省を踏まえて,次年度の2年生に引き継いでいく。」ことを確認しました。
 また,現在は材料を地域の方々から無償提供していただいていますが,継続した商品作りのためには, 将来的には,材料費の支払いや,商品の価格設定など,考えていく必要があります。
 次年度は,本校の文化祭などでの限定販売となりますが,それに向けて,地域の方々の協力の元で,取り組んでいくこととなります。


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